2005年 12月 15日
とある山上湖。 |
こんにちは、佐伯信行です。
昨日は、仕事で道北の名寄って町まで車で行ってきたのですが、雪道でかなり怖い思いをしてきました。帰りの高速なんて吹雪でそれはもう恐ろしかったです。
さて、今回は夏の思い出ってことで・・。道南にある、とある山上湖のお話です。湖というよりは沼といいますか、周囲500メートルほどの小さな池といったほうが正しいのかな。上下2段になったその池には、かなり前に放流されたニジマスが天然繁殖しています。海岸線を走る国道から林道を約1時間ほど登りつめたところにあります。その林道はかなり荒れていて、車高の高い4駆じゃないと絶対入れないのです。
湖岸も入れるところは一箇所しかなく、フローター以外では釣りは出来ないと言っても過言ではないところです。2段の上の池はそこそこ水深があって、なかなかのサイズのニジマスが釣れます。下の池は降りる道が無く根性入れて藪漕ぎしなければいけないのですが、それだけ魚もすれてなくてかいい思いができるのです。この日は仲間4人で上と下に2人づつ分れて入りました。僕はというと、もちろん下に入りましたよ。
このヒレの長さを見てください
下の池は、全体に水深が浅くベイトフィッシュが居ないみたいで、釣れるニジマスは痩せていましたが、そのヒレの長さや大きさには目を見張るものがありました。まるでカナダのカムループストラウトみたいです。それにドライフライへの反応がすこぶる良くて、夕方のひと時なんて入れ食い状態になりました。
このサイズがアベレージですが、口が大きく裂けてます
5番ロッドを満月に絞込み、なんどもなんどもジャンプを繰り返します。周りは原始よりまったくの手付かずの大自然。こんななかで釣りしたら、心が安らぎますよ。
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昨日は、仕事で道北の名寄って町まで車で行ってきたのですが、雪道でかなり怖い思いをしてきました。帰りの高速なんて吹雪でそれはもう恐ろしかったです。
さて、今回は夏の思い出ってことで・・。道南にある、とある山上湖のお話です。湖というよりは沼といいますか、周囲500メートルほどの小さな池といったほうが正しいのかな。上下2段になったその池には、かなり前に放流されたニジマスが天然繁殖しています。海岸線を走る国道から林道を約1時間ほど登りつめたところにあります。その林道はかなり荒れていて、車高の高い4駆じゃないと絶対入れないのです。
湖岸も入れるところは一箇所しかなく、フローター以外では釣りは出来ないと言っても過言ではないところです。2段の上の池はそこそこ水深があって、なかなかのサイズのニジマスが釣れます。下の池は降りる道が無く根性入れて藪漕ぎしなければいけないのですが、それだけ魚もすれてなくてかいい思いができるのです。この日は仲間4人で上と下に2人づつ分れて入りました。僕はというと、もちろん下に入りましたよ。
下の池は、全体に水深が浅くベイトフィッシュが居ないみたいで、釣れるニジマスは痩せていましたが、そのヒレの長さや大きさには目を見張るものがありました。まるでカナダのカムループストラウトみたいです。それにドライフライへの反応がすこぶる良くて、夕方のひと時なんて入れ食い状態になりました。
5番ロッドを満月に絞込み、なんどもなんどもジャンプを繰り返します。周りは原始よりまったくの手付かずの大自然。こんななかで釣りしたら、心が安らぎますよ。
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by nobysblue
| 2005-12-15 11:00
| 釣行記