2006年 02月 23日
エッグの釣り。 |
今日の札幌は、ちょっとだけ冷え込んでいます。でも例年に比べれば、まだまだ暖かいですよ。今朝の新聞に、道東の丹頂鶴の生息数が千羽を超えて1081羽と観測されたそうです。1952年には33羽まで減って絶滅危惧種として保護されてきた結果がでたそうです。
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ボクにとっての道東と言えば、やっぱり秋のエッグの釣りってイメージが大きいんです。カラフトマスやサケが河川に遡上しだすと、それにつられてアメマスも海から遡って来るんです。ニジマスも上流から下ってくるのか、夏の間はまったく居なかったのが湧いてくるんですよ。サケやカラフトの卵はこのシーズンの最高のエサとなっているんですね。でもフライでのエッグの釣りっていったら、なんか邪道みたいな捕らえ方をされる人も多いみたいだし、管理釣り場の延長みたいに感じられる人も多いんじゃなんでしょうか?それぞれに考え方があって、マッチザハッチのドライフライの釣りが好きな人がいてもいいし、沈めて引っ張る釣りが好きな人、ボクみたいに、なんでもやって釣りたいって思う人もいいるんじゃないんでしょうか。あっエッグだって、マッチザベイトですよね。
ここ2年間、エッグ専用のセミダブルハンドのフライロッドを開発するために、仲間とともにテストを繰り返しています。本当なら昨年リリースするはずだったんですけど、なかなか納得のいけるアクションが出せなかったので、1シーズン再テストを行なってきました。中規模以上の河川でも流れの向こう側にストレスなくフライをナチュラルドリフトで流すことのできるということと、片手でも持ち重りぜず一日操作できるという相反する要求の間で見出された12~13ftという長さに設定しました。アクションも重たいショットを一発でピックアップできて打ち返せるように、やや胴にかかるプログレッシブアクションにしました。グリップもシングルではない、セミロンググリップで、グリップする位置を上下に変えることでバランスを取れるようにしました。
スペックは13フィート#5と12フィート#6。13フィート#5は川でのエッグやニンフ専用ロッドということで、やや長めに設定しました。#6の方は、湖などで立ち込んでのドライフライなどの釣りにも使えるようにキャスティング性をやや重視して、振り切りやすいように12フィートとやや短めにしました。STアクションではなく、WFのフローティングラインを長く出してのリフティング性はかなりのモノに出来たつもりです。
エッグのシーズンのマス達は体高があってパンパンに太って、かけた後のファイトは素晴らしいですよ。このロッドは、今年の4月頃には発売する予定です。気になる方は、どうぞお近くのショップで手にとってみたくださいね。あったぶん北海道内のショップにしか並ばないとおもうんですけど・・。
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ここ2年間、エッグ専用のセミダブルハンドのフライロッドを開発するために、仲間とともにテストを繰り返しています。本当なら昨年リリースするはずだったんですけど、なかなか納得のいけるアクションが出せなかったので、1シーズン再テストを行なってきました。中規模以上の河川でも流れの向こう側にストレスなくフライをナチュラルドリフトで流すことのできるということと、片手でも持ち重りぜず一日操作できるという相反する要求の間で見出された12~13ftという長さに設定しました。アクションも重たいショットを一発でピックアップできて打ち返せるように、やや胴にかかるプログレッシブアクションにしました。グリップもシングルではない、セミロンググリップで、グリップする位置を上下に変えることでバランスを取れるようにしました。
スペックは13フィート#5と12フィート#6。13フィート#5は川でのエッグやニンフ専用ロッドということで、やや長めに設定しました。#6の方は、湖などで立ち込んでのドライフライなどの釣りにも使えるようにキャスティング性をやや重視して、振り切りやすいように12フィートとやや短めにしました。STアクションではなく、WFのフローティングラインを長く出してのリフティング性はかなりのモノに出来たつもりです。
エッグのシーズンのマス達は体高があってパンパンに太って、かけた後のファイトは素晴らしいですよ。このロッドは、今年の4月頃には発売する予定です。気になる方は、どうぞお近くのショップで手にとってみたくださいね。あったぶん北海道内のショップにしか並ばないとおもうんですけど・・。
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by nobysblue
| 2006-02-23 11:52
| 釣行記